Liteの青年
ロンドンには、私が知る限り毎日3種類の新聞が無料配布されています。

朝に配布される、Metro
これは駅に置かれているので、私の場合、毎朝電車に乗る前に自分で取ります。

そして夕方に配布される、Liteと、The London Paper
これらの2紙は、夕刻のラッシュ時に、街のあちらこちらで人が配布しています。
私は毎日同じ場所で同じ人からLiteをもらっています。
実は、この新聞は私が利用する駅にも置かれているので、
本当なら駅まではなるべく手軽で行き、駅で取るのが私にとっては簡単なんですが、
あえてそうしないんです。
というのは、Mansion House駅の前でLiteを配布している青年が好きだから。
あ、「恋愛」の意味ではないですよ 笑。
彼の、人柄が好きなんです。

この青年に会うまで、新聞やフライヤー配りには才能なんていらないと思っていました。
ただ、黙々と手を出し、取りたい人は取って、そうでない人は取らない。
そんなもんだと思っていました。
でも、才能ってあるんだな、ってこの青年が証明してくれています。
たくさんの人が、彼の元へ自ら取りに行っているんです。
彼は、よっぽどの事がない限り、必ず新聞を手渡す時に一言を添えてくれます。
ほんの一言ですが、彼の笑顔と共に癒されます。
しかも、彼は「とりえずみんなに渡して、一言添えて」 だけでなく、
常連の人々をきちんと覚えているようです。

私のことも覚えてくれていて、
例えば友達とゴハンへ行っために、新聞をもらわなかった日の次の日には、
「昨日はどうしてたの?」 って聞いてきます。
ずっと前に、30分ほど残業した時なんて、
「今日は残業?」って聞いてきてビックリしたものです。

この彼もたまにはホリデーを取るようで、そういう日には別の人が配りますが、明らかにいつもと違う空気がそこには流れている感じです。
私も、「あ、今日は彼じゃない。。。」ってがっかりしたり。

彼を見る度に、見習わないと!って思います。
人に与える印象と言うのは、表情や発する言葉で左右しますもんね。
への字口で、ネガティブな事ばかり言うより、
笑顔でポジティブな事を言う方が当たり前だけどいいにきまってる。
私も彼のように、笑顔を絶やさず、人に小さくてもいいから幸せな気分を与える人になるよう心掛けようと思います☆。.゚。*・。♪♡
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by petituk | 2009-02-19 07:44
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